生乳について

生乳について

出雲市駅から程近い、高松町の住宅街を抜けると、約80頭の乳牛がいる「川上牧場」があります。3代目となる牧場主の川上さんは子供の頃から酪農に興味を持ち、結婚を機に鳥取から島根へ。とても気さくな方でたくさんの人に牛乳を飲んでもらいたい、酪農を知ってもらいたいという思いや、乳牛を愛情をかけて大事にされているのを強く感じました。乳牛の品種改良をはじめ、牛乳の生産以外にも乳製品の開発、酪農に関するメディアコンテンツ制作等、SNSを通しても積極的に活動されています。

 

川上牧場は酪農教育ファーム認証の牧場で、出雲市には3件のみ。酪農教育ファームとは、学校や教育現場等と連携して行う、酪農に係る作業等を通じた教育活動を行う牧場のことです。(乳搾り体験・職場体験はコロナ禍の為、現在はしていません。)川上牧場の乳牛たちは、牧草の他にトウモロコシの入った飼料や飼料イネと呼ばれる乳牛たちが安心して食べられるイネを食べて、のびのびと過ごしています。

そんな川上牧場さんの毎朝搾りたての生乳を、ちょっこすのカヌレに使用しています。新鮮な生乳をその日のうちに使用し、以前よりもコクのある美味しいカヌレになりました。新しくなったちょっこす のカヌレを、どうぞよろしくお願い致します。

●川上牧場 出雲市高松町445 https://kawakamibokuzyou.hp.peraichi.com